匠 総合事務所提供
建築確認をだすときに、建築工事届とともにだす建築のあらましを書いた書類。正確には建築計画概要書だが、概要書ということが多い。
平面(図)など建物の詳しい内容は記載されていないが、建築主、設計者、工事監理者、工事施工者の氏名、住所、敷地面積、床(面積)、構造、建物の高さ、階数等の建築物の概要、及び案内図、配置(図)が記されている。
建築基準法では、建築物の概要や検査等の履歴を記載した建築計画概要書を、都道府県や建築主事のいる建築指導課において閲覧できるよう定めている。
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