確認申請をだすときに、建築計画の概要書とともにだす工事のあらましを書いた書類。正確には建築工事届だが、工事届ということが多い。
平面(図)など建物の詳しい内容は記載されていないが、建築主、設計者、工事監理者、工事施工者の氏名、住所、敷地面積、床(面積)、構造、建物の高さ、階数等の建築物の概要、主要用途などが記されている。
建築基準法では、10㎡をこえる建築物を建築する場合、または建築物の除却しようとする場合、建築主事を経由して、その旨を都道府県知事に届出なければならないと定めている。
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