匠 総合事務所提供
木造軸組工法の構造を示すものを軸組といい、主として柱、胴差、筋違、梁などで構成される。
柱や梁といった細長い部材で構成されるので、軸組工法とか軸組構造という。
下の図のような軸組図とは、軸組を通り芯ごとに描いたもので、設計図書の一部をなす構造図の一種である。最近では、プレカットが多くなったので、プレカットの施工図で代用することが多くなった。
鉄筋コンクリート造や鉄骨造でも軸組図は描かれるが、木造軸組工法における重要性より低い。
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