匠 総合事務所提供
煉瓦(レンガ)造りやブロック造りなどの組積造(そせきぞう)において、構造耐力を出すために、階の壁体頂部を一体化する鉄筋コンクリート製の梁のこと。
平屋で壁頂に鉄筋コンクリートのスラブがある場合は、臥梁をもうける必要はない。臥梁の有効幅は20cm以上で、かつ、耐力壁の水平力に対する支点間の距離の1/20以上とするよう、建築基準法は求めている。
最近ではブロック造などが減ってきた。
参考=楣(マグサ)
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