建築用語集       

匠 総合事務所提供

国産材(合板)
(こくさんざい:ごうはん)


 日本国内で生育・伐採された木材のことだが、内地材ということが多い。内地材をつかった合板を国産材合板とか、針葉樹(合板)という。

 国産材は高価だったために、外材が主流になっていたが、戦後に植林した木材が伐採の時期になってきた。そのため、間伐材の利用を含めて、内地材の利用が求められている。

 唐松などの内地材の針葉樹を、一部につかってつくった合板を国産材合板という。

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