建築用語集       

匠 総合事務所提供

掛け矢(かけや)
コネキリ


 を打ったり、に入れるために、部材を打つ大きな木槌鳴り物とか、大鳴りとも呼ぶ。

 両手でにぎって使うものを掛け矢とよび、片手で使うものは木槌(きづち)とか、コネキリとよぶ。上棟には不可欠の道具で、頭(かしら)は必ず持っている。コネキリは上棟には不可欠の道具で、頭は腰の後ろのベルトに刺して持っていることが多い。

 などの堅木で作られている。

 部材の両端を2人で叩く場合には、2人が息を合わせて同時に打たないと、部材が踊って枘が入らないことがある。

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