建築用語集       

匠 総合事務所提供

切り妻
(きりづま)


 本を開いて伏せたような形の、勾配のついた屋根のことをいう。

 長方形の間取りに使われることが多く、陸屋根の使えない木造住宅では床面積にたいしてもっとも経済的である。単純な形のため、雨漏りも少ない。妻(側)が切られているので、この名前がある。 

類語=寄せ棟入母屋

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