建築用語集       

匠 総合事務所提供

裏切れ
(うらぎれ)


 を使って研いでいくと、裏側の光った部分がだんだん細くなってしまう。細くなった部分が研ぎ減ってなくなることを裏切れという。裏切れた状態では裏金とのあいだに隙間ができて削れない。

 裏切れになると刃先を金槌で叩いて裏出しをして、金板(盤)のうえで裏押して裏切れを回復する。

参考=糸裏

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