匠 総合事務所提供
金属製の頭部と木製の握りからできた道具で、頭部を釘に打ち付けてつかう。木槌に対する言葉だが、同じ槌でも若干ニュワンスが違う。
玄翁とよく似た形をしているが、玄翁は鑿などを打つための道具で、金槌は釘を打つための道具である。しかし、関東では区別されることなく使われている。
関西では金槌は玄翁と違った形をしており、釘を打つのと反対側は尖っている。下の写真は兵庫県丹波の大工そういちさんのサイトから借用した。
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