匠 総合事務所提供
木造建築士は建築士(法)に基づく国家資格である。
都道府県知事の免許をうけ、木構造の建築物に関し、設計や工事の監理などを行う者である。伝統的な社寺建築に対応する資格ではなく、ふつうの住宅をあつかう。
木造建築士は、延床面積が300m²以内で、かつ2階建て以下のものの設計・工事監理ができる。
木造建築士の受験資格を得るには、7年以上の実務経験が必要である。二級建築士の資格要件や仕事の範囲が重なるために、木造建築士を受験する人は少ない。
参考:木造三階建て
広告