匠 総合事務所提供
一方方向への勾配の付いた状態を片流れといい、一方勾配の屋根を片流れ屋根という。
片流れ屋根は、シャープで軽快な感じに仕上がるので、最近は増えている。 同じ屋根勾配なら、片流れ屋根は役物を少なくできるので、もっとも経済設計である。
棟の部分が片方しか勾配がなく、反対側は外壁となるので、雨が風にあおられて回り込んで漏水しやすい。
参考:切り妻、寄せ棟、方形、入母屋
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