建築用語集       

匠 総合事務所提供

鴨居
(かもい)


 障子を走らせるために設ける、溝をついた部材で、建具のはいる上部にもうけるもの。内法ともいう。  

 障子の場合には、47の溝(溝幅7分=21ミリ、島4分=12ミリ)を上方とするが、地方によって若干の違いがある。3方が見えるため、節がなく素性の良い材料が使われる。鴨居を取りつけるときには、掛け木を使って内法の寸法をとる。

 2間(3.6メートル)の鴨居のうえに欄間をいれるときは、鴨居が下がらないように注意が必要である。

反対語=敷居

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上から欄間の鴨居、吊り束長押と鴨居

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