工事現場の中で、通行のために敷かれる幅30 センチ長さ3.6メートル程度の仮設の足場板。歩み板ともいう。
かつては軽い杉板が使われていたが、杉板が払底し高価になった。そのため、重いベニヤ製に変わり、現在ではアルミ製が使われている。
抱き足場では道板に相当する部分も、板ではなく丸太や単管だが、ビデ足場や本足場では平らな板材が、道板としてつかわれる。道板が跳ね出しになっていると危険である。
スラブなどに配筋された後、凸凹を避けるための歩行用の仮設材としてメッシュロードを敷くことがある。
参照:登り桟橋
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