ミキサーとは混ぜる意味だが、建築界ではもっぱら骨材(砂利と砂)とセメントを練って、機械で生コンをつくることをいい、混ぜるトラックをミキサー車という。
現代のコンクリート生産は、工場生産のコンクリートのため生コンと呼ばれ、ミキサー車は生コン車とも呼ばれる。アジテータと呼ばれることもある。
ミキサー車は生コン工場から、工事現場まで運ぶトラックである。下の写真は、左から3t車、5.5t車、11t車のミキサー車である。ただし、生コンの販売単位は、立米(m3)=約2.5tである。 0.5立米から売ってくれる。
人力で混ぜる場合は手練りとか現場練りという。
参考:ポンプ車
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