匠 総合事務所提供
岩石などが風化によって細かくなったもので、直径が2ミリ以下のものを砂と呼ぶ。
建築に使う砂は、塩分が入っていると鉄筋を錆びさせては困るので、河原でとれたものを最良とする。次に山砂である。海砂は水洗をした上で用いる。
砂は砂利とと もにコンクリートの骨材となる。
石などを敷くときには、コンクリートなどで地盤をつくった上に、薄く砂を強いて水平をだしたりして馴染みをとるので、砂据えと呼ばれる。石の隙間から注(継)ぎトロして、石を固定する。
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