細い鉄の棒で、鉄筋コンクリート建築の芯になる物。
コンクリートとの見かけ上の付着を良くするため、最近では表面に凹凸の付いた異形鉄筋が使用されることが多い。異形鉄筋は定着にフック①加工をしなくてもすむので、鉄筋の加工費が安くなることも普及に拍車をかけた。
直径10ミリの丸鋼の鉄筋はφ10と表し、直径10ミリの異形鉄筋はD10と表す。
住宅で使う鉄筋は、D10、D13がおおく、まれにD16が使われる。 使うべき鉄筋は、構造計算書によって 指示されており、加工方法は構造設計図面に描かれている。
鉄筋を組むことを配筋という
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