匠 総合事務所提供
切り妻形の屋根の流れ方向を<平②>といい、平側から建物に入る形式を平入りとよぶ。
玄関を平入りにすると、屋根の雨水が落ちてくるので、庇や軒樋が必要になる。
一般に平側のほうが長く、平を南に向けることが多い。平側に平行して桁が用材されことから、平側を桁行き方向ともいう。
屋根の断面が見えるほうを妻(側)という。
参考:棟木
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