建築用語集       

匠 総合事務所提供

製材
(せいざい)


 丸太材を使用目的に応じて、挽き伐ること。  

 かつて製材は木挽き職人の仕事だったが、今では電動の製材機がうなりをあげて行う。ベルト状のが廻っているところを、台車に乗った木材が通過して切断されていく。  

 最近は、外国で製材されて輸入される木材も多い。国内で製材されたものを内地挽というのに対して、海外で製材されたものを外地挽といい、インチ単位のものが多い。

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