建築用語集       

匠 総合事務所提供

準防火地域
(じゅんぼうかちいき)


 市街地における火災を予防するために、都市計画法できめられた地域。

 外壁に面する開口部で、延焼の恐れのある部分の開口部には、乙種防火戸を設けなければならない。

 大規模な建物は耐火構造になければならないが、住宅規模であれば木造建築でも、不燃構造もしくは準耐火とすれば建築できる。

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学芸出版社「建築基準法」から

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