電波を受けたり発したりする器具。八木秀次氏と宇田新太郎氏によって発明されたが、八木アンテナと呼ばれることが多い。
住宅で使われるアンテナは、もっぱら電波を受けるものであり、屋根など高所に取り付ける例が多い。
アンテナからブースターへと電線を導き、何台か受像器があるときには、分配器を挟んで配線することになる。ブースターや分配器には電源が必要になることがある。
棟にアンテナを立てる場合は、棟をまたいで馬②をたて、その上にアンテナの支柱を立てる。この場合には、4方向に虎を確実に張らないと、強風で倒れたり、回転したりしてしまう。
アンテナは電波の飛んでくる方向に向けなければならず、強風や台風などでアンテナが動いてしまうと、テレビの映りが悪くなる。
アンテナが低くても良い場合には、破風(不)板に取り付けることもある。
参考:パラボラアンテナ
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八木アンテナ
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