匠 総合事務所提供
屋根の妻側に取り付けられた、 桁や母屋の鼻を隠すための飾り板。下の写真で瓦と平行になっている焦げ茶の部材。
防火地域では木製の破風板が使用できないので、窯業系のものを使うか、モルタルや金属でくるむ必要がある。
左右の破風板が出会う頂点を拝みという。材料が乾燥すると、拝みの下部が空くので、若干上部を空かして取りつけると良い。
参考:起り破風、千鳥③破風
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