5~6ミリの鉄線を、15センチ角くらいに溶接したものである。
ワイヤーメッシュは餅網(もちあみ)とも言われ、三六ではなく、メーター角(1000×2000)を定尺として市販されている。
土間にコンクリートを打つときに、割れ止めとして入れることが多い。土間にワイヤーメッシュを置いて、コンクリートを打ったあとで、ワイヤーメッシュを持ち上げてコンクリートの中心に位置させる。
鉄筋とは違って、キャラメルなどのスペーサーをつかって被り厚をとることはしない。もちろん、ワイヤーメッシュを入れても鉄筋コンクリートとはならず、あくまで割れ止めである。
鉄筋よりもはるかに安く、1枚700円くらい。
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