建築用語集       

匠 総合事務所提供

路盤・路床
(ろばん:ろしょう)


 舗装の表面のアスファルト層やコンクリート層のすぐ下の層を路盤と言う。  

 路盤は砕石を敷き並べて転圧した部分である。簡易舗装では、アスファルトなどの表層とビリ②を張っただけの路盤だけの場合が多い。

 大きな車が通る、もしくは重要な道路では、路盤の下に路床をつくって、砂を重ねて突き固めてつくる。  

 インターロッキングを敷く場合には、軽歩行であれば砂据えの路盤だけで良いが、車などが走るのであれば炉床も必要である。 

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