原油に含まれる炭化水素類の中で最も重質のものである。減圧蒸留装置で作られた減圧残油はそのまま製品アスファルトとなり、ストレート・アスファルトと呼ばれる。
ストレート・アスファルトの性状を改善するため、溶剤抽出(溶剤脱瀝)や空気酸化(ブローン・アスファルト製造)などの処理を行うこともある。 粘度の高い液体であり、常温ではほとんど流動しないものが多い。道路の舗装やアスファルト防水などに使われる。<ウィキペディアから>
下の写真では、屋上階のアスファルト防水のために、加熱して溶融させて流し張り工法に使われている。
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