建築用語集       

匠 総合事務所提供

リボン窓
(りぼんまど)


 リボンのように水平に連なっている横長ののこと。  

 コルビュジエの主張する近代建築の五原則のひとつで、水平連続窓のことをリボン窓と言ったので、横長の窓のことをリボン窓ということがある。  

 鉄筋コンクリート造鉄骨造ラーメン(構造)になって、外壁が構造耐力を負担することから解放されたので、窓の形が自由になった結果である。  

 下の写真は、ヴァイセンホーフ・ジードルンクの住宅であり、ここにも水平横長窓が使われている。

参考:連窓

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