建築用語集       

匠 総合事務所提供

四つ目垣
(よつめがき)


 竹製の垣根 。道路や敷地の境界にもうける垣根の一種で、根焼きした丸太を立て、その間に竹を縦横に渡してシュロ縄で縛り、すきまを方形としたもの。  

 最も一般的な透かし垣で、上下に四つの空間ができることから名付けられている。植栽によく馴染むので、庭との境界に用いられることが多い。

参考=葭垣:葦垣、建仁寺垣、大和塀

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