鉄筋コンクリート造の建物で、アルミサッシやスチールサッシを固定するために使う金物のこと。形が似ていることからアヒルとも言われることがある。
型枠の裏側に釘で固定し、型枠を外すとコンクリートの中に残り、それにサッシを溶接によって固定する。
下側では窓枠の上端から躯体まで、70ミリ程度の溶接代を見る必要がある。上と横では50ミリ程度の溶接代ですむだろう。
サッシを溶接後は、錆止めスプレーをしたあと、防水モルタルを詰めるので見えなくなってしまう。
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サッシ・アンカーを窓の型枠に取り付けた
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