建築用語集       

匠 総合事務所提供

不陸
(ふろく:りく)


 部材や表面が水平ではないこと。<ふりく>ともいう。  

 土間スラブに凹凸があることも、全体的に傾いているときにも、不陸という。

 正確に水平をだすことは意外に難しく、むかしは水盛り(管)を使い、今ではレベルなどの光学器械を使っている。

参考:陸(屋根)

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