その人がその立場にあることを証明する書類。
建物の引渡しには、引渡証明書、施工者の資格証明書、印鑑証明書の3つの書類が、請負者から発注者に渡される。
資格証明書は請負者(=施工者)の建設業(法)上の届け出書である。もしくは請負者が法人の場合には、代表者の法人の印鑑証明書が資格証明書になる。そのため、引渡証明書に添付する印鑑証明書と、資格証明書としての印鑑証明書が兼ねることになる。
一級建築士や土地家屋調査士などの資格を称する書面は、身分証明書でありカードとなっており、資格証明書とは言わないことが多い。
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