匠 総合事務所提供
箱形に目地②部分が沈んでいる目地のこと。
目地はタイルなどの母材と面一で揃っているのが普通だが、目地が少し凹んでいると押し目地などいわれ、箱形に沈んでいると底目地と言われる。
天井と壁の見切りに、廻り縁をまわすのが普通だが、反対に凹まして納めることがある。Aのような納まりを、底目地という。Bのような部分を目透かしといい、こうした天井を敷目天井とよぶが、底目地ともいう。
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