匠 総合事務所提供
建物工事の全体は、建築本体を作る建築工事と建築に附属する設備の工事にわかれる。設備の施工方針を描いたものが、設備図である。
設備は、 1.電気(道路上の電柱から受電し、照明とコンセントまで) 2.給排水・衛生(給湯を含む) 3.空調(空気調和) 4.防災 5.エレベーター
などに分かれて、それぞれ異なった専門職によって施工される。詳しくは、見積書をみよ。
設備工事は元請けである請負者の下請者であり、大工の棟梁もしくは現場代理人の指示ももとに働く。
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