建築用語集       

匠 総合事務所提供

スペーサー


 一般に間隙を確保するために、挟んだりかませるものをスペーサーという。  

 特に鉄筋型枠のあいだに、被り厚を所定の間隔にするために入れる部材を、スぺーサーと呼ぶことが多い。

 スラブ面からの距離を確保するものをキャラメルとか腰掛け①とよび、スペーサーの上に鉄筋がのって距離を確保するものである。

 下の写真のように型枠からの距離を確保する円形のものをドーナツとか風車という。 

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