材料だけを販売するのではなく、施工も含めて施工一式で行うこと。
ほとんどの建築資材は、材料だけ買うことができ、誰でも施工することができる。しかし、施工に特殊なノウハウなどが必要で、ノウハウを知らない者が施工すると、定められた性能がでない恐れがある商品は、施工を指定業者に請け負わせることがある。こうした施工形態を責任施工とよび、工事保証がつくことが多い。
防水工事(塗膜防水、シート防水、アスファルト防水、FRP防水)、地盤改良工事などは責任施工となる場合が多い。ただし、責任施工となっても、元請けをとおして発注するため、建築主に対する直接の工事責任は元請けが負う。
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