建築用語集       

匠 総合事務所提供

三六
(さぶろく)


 3尺(909ミリ)×6尺(1,818ミリ)を定尺とする材料のこと。合板トタン板などの板物に対していう。

 正確に、3尺(909ミリ)×6尺(1,818ミリ)の寸法が無くても、近い寸法のなどは三六とよぶ。正確には京間(畳)は三六よりも大きいし、関東間の畳は三六より小さい。  

 尺貫法の体系が残る建築界では、ラワン(ベニヤ)など三六の定尺材は多い。ただし、コンパネは900×1,800で、三六より幅9ミリ、長さ18ミリほど短い。

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