匠 総合事務所提供
細長い部材に圧縮力が加わった場合、長さが縮まずに、横方向へ孕むように曲がること。
座屈がおきると、部材が破壊されなくても、建物が倒壊に至ることもあり、とりわけ鉄骨造の場合に問題になる。
垂直力がかかった場合の、鉄骨柱などで問題になることが多く、柱が曲がってしまう 現象である。木構造では座屈が問題になることは少ない。
梁などが孕む横座屈もある。
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