匠 総合事務所提供
腰折れ屋根とは切り妻屋根の途中で、勾配が急になる腰折れ屋根の形を言う。
マンサードとは、フランスの建築家マンサールが考案した屋根の形で、勾配が切り替わった切り妻屋根ではなく、勾配が二段に切り替わった寄せ棟屋根といわれる。
しかし、我が国でマンサードという場合は、腰折れ屋根のことを指すことが多い。小屋裏が広くなるが、屋根を支える構造材が必要なため、物置や納戸として使われることが多い。
下の図は腰折れ屋根である。
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