匠 総合事務所提供
完全な角材とはなっておらず、丸太の皮の部分が残った木材。
完全な角材を正角とよぶが、正角材にするだけの直径はないので柱材にはならないが、大曳き(大引き)や母屋として見えない部分に使われる。押し角でも耐力的には充分である。
正角材に比べると安価であるが、刻みがプレカットになったので、機械に乗り難いのだろうか、あまり見なくなった。
押し角と同じように、丸太の皮の部分が残った材料に面皮があるが、面皮は高級な柱材であり別物である。
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