匠 総合事務所提供
窓の下に入れる補強材を窓台といい、上に入れる補強材を窓楣②という。
ブロック造もしくは木構造において、両側に柱もしくは壁などがある場合、壁の真ん中に開口部をもうけるため、開口部の上もしくは下に入れる補強材のこと。
窓台や窓楣は構造材ではないが、補強材であり完成後は見えなくなってしまう。下地材のため荒(粗)木のままで使用される。
それに対して、窓の下に回す水切りのための化粧材は膳板という。
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