建築用語集       

匠 総合事務所提供

バール


 釘抜きの俗称で、鍛冶屋①とも言う。10センチ程度の小さなものから全長1メートル位のものまである。頭が丸い洋釘のためのもので、和釘には使えない。  

 釘抜きとして使うだけではなく、解体工事には不可欠の道具で、隙間などに差し込んでバラス①ために使う。  

 とりわけコンクリート型枠を取り外すときには、バールがないと仕事にならない。  

鳶(職)には必携の道具である。

広告

広告