品確法とは「住宅の品質確保の促進等に関する法律」の略で、住宅の性能評価基準を定めて、住宅にかんする紛争防止と、瑕疵担保について特別の定めをもうけたもの。
2009年10月から、主要構造部の欠陥と雨漏りに対して、瑕疵担保が適用されるようになった。
1.構造の安定
2.火災時の安全
3.劣化の軽減
4.維持管理への配慮
5.温熱環境
6.空気環境
7.光・視環境
8.音環境
9.高齢者への配慮
上記の項目に関して、等級は1~5まである。建築確認をとると、すべて等級1である。数字が上がるほど取得が難しい。
性能評価は任意であり、建築確認以上の等級にするには、予算と相談である。
品確法の申請をすると、フラット35の審査が省略される。
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