建築用語集       

匠 総合事務所提供

年輪
(ねんりん)


 丸太を輪切りにしたときに表れる木の目のこと。  

 年輪は、夏と冬での木材の生育の早さの違いによって生じる。春材秋材の違いによっても年輪が形成される。

 年輪が見える部分を木口と呼ぶが、木口にはヒビが入りやすい。中央の色の濃い部分を芯(心)材といい、外周部の色の薄い部分を辺材という。

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