建築用語集       

匠 総合事務所提供

方立て
(ほうだて)


① 小断面の垂直にたてる部材を方立てと呼ぶことが多い。  

 たとえば、開口部を柱から離して設けるとき、窓枠を支えるために窓台から窓楣(まぐさ)まで、垂直に立てる部材などをいう。  

 アルミサッシ連窓にすると、両側の窓枠が一体化するので、下地に方立てをたてる必要がなくなる。

———————————————————-

② カーテンウォールの縦方向に走る部材のこと。マリオンともいう。

広告

広告