建築用語集       

匠 総合事務所提供

トラス


 建築や橋などを支える構造形式のひとつで、部材の結節点をピン接合とし、三角形を基本にして組んだ構造である。  

 長い橋、また大きなや屋根に使われることが多く、トラスを組む材質としては、木材や鋼鉄が使われることが多い。  

 日本の伝統建築は垂直と水平材で構造を考えたが、洋式建築は斜め材をも構造に持ち込んだ。そのため、長いスパンにわたって、下に支持材なしで飛ばすことができた。

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『ウィキペディア(Wikipedia)』から

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