建築用語集       

匠 総合事務所提供

陶器質タイル
(とうきしつたいる)


 1000度前後で焼かれたタイルで、自然吸水率22%以下と吸水する。

 磁器(質)タイルせっ器質タイルに比べると吸水性は高く、釉薬をかけたものが多く、タイルの素地は柔らかい。凍害の恐れがあるので内装の壁に使われる。

 JISの分類では、Ⅲ類に相当し、強制吸水率が50%以下となっている。 

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