天井近くの、壁の高い部分についた窓のこと。
トップ ライトは屋根面につけた窓で、天井面から光を採るのに対して、ハイサイドライトは壁の天井付近についた窓で、水平に長い窓である。
横長にすることが多く、高いところから採光するため、部屋の奥まで光がとどきやすい。また、北側の壁に設けることが多く、光の質が安定している。煙突効果による通風の逃げ口としても有効である。
高いところに設置するので、窓拭きや開閉方法に注意する必要がある。
下の写真のように桁上になる場合は、屋根の倒れを考慮する必要がある。
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