匠 総合事務所提供
丸太などの原木を製材するとは、材を長手方向に挽ききることだが、長いままの原木を横に切断することを、玉切るという。
長いままの原木は、運搬にも不便である。そのため、切り倒した場所で用材に適した長さに、チェーンソーをつかって玉切ることが多い。
玉切った丸太を玉と呼び、根本から「元玉(もとだま)」、「二番玉(にばんたま)」、「三番玉(さんばんたま)」…と呼ばれる。元玉からが、もっとも良材が取れる。
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