建築用語集       

匠 総合事務所提供

合板
(ごうはん)


 薄く削いだ木材を、縦横に張り合わせて作った板状のもの。ごうばんとも読むがごうはんの方が多い。

 表面材の違いにより、仕上げにつかう化粧合板と、下地に使う構造用合板などに分かれる。

 接着剤などに有害物質が含まれないF☆☆☆☆が使われることが多い。サイズは、3×6(909×1818)で、4×8(1212×2424)もある。厚さは、2.5、3.0、4.0、5.5、6.0以上は3ミリきざみ。  

 タイプⅠと呼ばれる耐水合板もあるが、耐水性の信頼性は低いので、耐水合板だけでは不安である。他の防水処理も併用すべきである。

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日本合板工業組合連合会から

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