基礎と土台を繋いでいる直径15ミリ、長さ550ミリ程度の鉄製のボルトのこと。
先端はU字もしくはL字状にフックが突いており、基礎のコンクリートから抜けにくくなっている。基礎の中には250ミリ以上、上には120~150ミリほど出し、基礎の2~3メートル間隔に設ける。
基礎の上にだす長さと土台の高さとを事前に調整して、ナットの廻し代が適切になるようにしておくと良い。特に根子を使うときには、根子の分を計算に入れ忘れると、後で土台を彫り込むことになってしまう。
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異形アンカーボルト(長さ=550~800、太さ=16ミリ)を使うと、240以上の埋め込み長さが200でOKとなる。 (株)タナカのカタログより


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