匠 総合事務所提供
遮音性能をあらわす値で、遮音や反射音、吸音などを考慮した値である。
D値は2室間の空気遮断性能をあらわし、音を発する部屋と隣室で測定して、音の大きさの差によって決まる。D-65と数字が大きくなるほど聞こえなくなり、D-15と小さいほど良く聞こえてうるさい。
居室ではD-45~D-55程度の仕様が要求される。また、床の衝撃音の遮音等級にはL値が用いられる。
参考:残響(時間)
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