ワイヤーをつなぐための部品。
ワイヤーはロープと違って、硬くて結び目を作ることが出来ない。そのため、ワイヤー同士を相互に結ぶことができない。
ワイヤーを連結するには、端部をループ状に台付け加工して、下の写真のようなワイヤーロックで連続させる。
ワイヤーに折り癖がついたり、捩れて瘤状になることを、キンクという。キンクができてしまうとキンクを直しても、引張(強度)が約20%低下する。
ワイヤーを切断するには、ワイヤーカッターという工具が必要で、ペンチなどでは奇麗に切断できない。
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![](https://takumi.boy.jp/wp-content/uploads/2023/07/097-wire_rock.jpg)
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